続けているスマホゲームがあれば、やり始めたもののやめてしまったスマホゲームもあります。
楽しんでいる方も多いタイトルですが、残念ながらわが家は続きませんでした。
やめてしまった理由を見て、続けていくゲーム、やめるゲームをえらぶ参考にしてくださいね!
- プレイした率直な感想を知りたい
- やめた理由を聞いてみたい
- スマホゲームのやめ時がわからない
LINE:ディズニーツムツム
大人気ディズニーツムツムのパズルゲーム。
ディズニーツムツムがモチーフということもあって、ふだんゲームをしない人もプレイしている印象です。
たしか、初めてふたりでプレイしたスマホゲームだったと記憶しています。
楽しんでいる方も多いタイトルですが、残念ながらわが家は続きませんでした。
- ガチャが渋い
- イベント専用キャラが多い
- パズルばかりで飽きた
ツムツムのガチャは基本的にゲーム内でゲットできる「コイン」を使用します。
- ハピネスBOX(10,000コイン)
- プレミアムBOX(30,000コイン)
どちらも1回(単発)のガチャ、今どきのスマホゲームでよくある10連ガチャはありません。
ほかのスマホゲームはレアリティがだいたい3~5段階になっていて、「10連のうち1つは真ん中のレアリティが確定」というパターンが多いです。
しかしツムツムは、ハピネスとプレミアムの2種類しかなく、BOX内でレアリティの差はなし。
困ったことに、実装キャラはすべて「プレミアムBOX」に追加されていきます。
どんどん当たる確率が下がっていく一方。
中のキャラが見える「セレクトボックスガチャ」なども始まりましたが、無課金では期間内に引ききるのは難しかったですね。
オマケに引いただけではまだまだ弱くって、強くするには同じキャラを何度も引かなくてはいけません。
単発のみ、ピックアップされても数が多すぎて出ないガチャ。
そこに合わさるのが、「イベントで有利になる新規キャラ」の実装です。
いわゆる特攻キャラというものですね。
ツムツムはマス目のミッションをこなしたり、スコアによって進める距離が変わるすごろく的なイベントが多いです。
イベントキャラを使うと、スコアや進めるマスに補正がかかります。
だからイベントを効率よくこなそうと思うと、ガチャを回さなくちゃいけません。
出たら楽になる、出ないとキツイ。
そのころは無課金でプレイしていたので、全然出ないし引きたくないキャラも回さないといけないしで、だんだんやる気が萎えていきました。
集中してプレイするパズルは、たしかにハマれて楽しかったです。
フィーバーのギミックもディズニーならではで、とってもかわいかったですしね。
でもホントにパズルだけなんです。
メインストーリーもイベント会話もまったくありません。
キャラへの愛着も深まらないし、知らないキャラはよくわからないまま。
だからパズルに行き詰って飽きてきたら、一気にプレイしなくなってしまいました。
マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝(マギレコ)
アニメ「魔法少女☆まどかマギカ」をメインにしたターン制バトルゲームです。
タイトルを聞いたことがあったので、ほかのゲームが忙しくないときに初めてみました。
- 知らないキャラが多い
- イラストがちがうのが気になる
- バトル部分が楽しめなかった
「魔法少女☆まどかマギカ」はストーリーもキャラも大好きでした。
でもマギレコのメインストーリーはまどか達ではない新キャラで進んでいきます。
まどか達はほとんど出てこなくてモヤモヤしました。
また、「まどマギ」以外のスピンオフにはあまり興味がなく、知識ゼロ。
だからガチャを回してもワクワク感が少ないし、出ても盛り上がりませんでした。
まどマギのキャラやマギレコのメインキャラは、アニメ原案の蒼樹うめ先生が描いています。
だからほっこりかわいらしい絵と戦うギャップがあり、まどマギの雰囲気を感じられます。
でもスピンオフのキャラはスピンオフの作者さんの絵になっていますし、ゲームだけの実装キャラはまたちがう絵師さんのイラストです。
絵に統一感がまったくないのが気になってしまいました。
もともと絵柄がちがうゲームがニガテなので、マギレコもやっぱり気になって楽しみきれませんでしたね。
マギレコのバトルは、5枚のディスク(コマンド)から3枚えらんで戦います。
そのディスクには「アクセル・ブラスト・チャージ」という3種類があり、キャラごとに使える種類に差があります。
最大5人パーティーなので、5枚のディスクに全然出てこないキャラも。
そこら辺の運要素がまずめんどうでした。
序盤は適当なディスク選択でも勝てますが、進むにつれて3種類を組み合わせて「コンボ」を発生させる必要があります。
そのポチポチ感がすごく億劫になってしまって。
メインストーリーの敵がわりと強いのもあって、戦闘時間もけっこうかかるので、すぐに合わないなぁと感じました。
少女歌劇☆レヴュースタァライト-ReLIVE-(スタリラ)
舞台とアニメのメディアミックス作品「少女歌劇☆レヴュースタァライト」の初のアプリゲーム。
アニメにドはまりして、同じタイミングにアプリがリリースされたのがキッカケで始めたゲームです。
- キャラのインフレがひどい
- 課金しないとついていけない
- キャラ優遇の差が大きい
- リアルタイムのマッチングが苦痛
リリースされて1ヶ月くらいの早い時期に始めたこのゲーム。
さいしょはイラストも綺麗だし、属性なども面白く楽しんでいました。
しかし強いタンク(盾役)として評価が高くリセマラしたキャラが、2回目のイベントで実装されたキャラにあっさりと対策されてしまったんです。
その後も、追加されたキャラをさらにピンポイントで対策していくキャラばかり。
ゲームでやることもイベントストーリーの周回のほかには、あとで語るリアルタイムマッチングの対戦が主流になっていきます。
そんな中で、ガチャの直後は強キャラを対策したキャラであふれかえるようになるんです。
実装されたキャラに罪はありませんが、だんだんと顔を見るとげんなりしちゃうようになってしまいました。
リリースして数年たっているゲームじゃないんですよ。
開始して3ヶ月以内のあいだにめまぐるしく対策されていくんです。
先ほどのインフレにつながりますが、どんどん対策されるので実装されるたびにキャラを取らないと戦えなくなっていきます。
でも新キャラの追加スパンは月に2~3体以上。
ピックアップキャラがかならず取れる「天井」システムはないため、回し続けても出ないこともザラ。
さらにさらに、ガチャを回す石の配布はけっこう渋い…。
「強いキャラどんどん出して攻略変えていくから、どんどん課金してね☆課金できないならゲームする資格ないよ☆」と言われているようでした。
運営会社もボランティアではないので、ゲームを運営するのにお金が必要です。
だから無課金でプレイし続けようとは思わなくなりました。
ワクワクを提供してくれる感謝を示す方法として、課金をして運営会社を応援しています。
露骨な集金だけを狙ったガチャは、正直気持ちよく応援できませんでした。
スタリラには舞台やアニメの原作メンバー9人に、アプリからの新キャラ15人が追加されました。
(現在は舞台のキャラ3人も追加されているようです)
総勢24人の女の子たちがいます。
そりゃあ24人もいたら、人気がある子、イマイチ伸び悩んでいる子の差がありますよね。
スタリラはとにかく人気のキャラの実装が多く、不人気キャラは極端に登場が少ないんです。
たしかに企業ですから、ガチャの回る子をいいタイミング(季節イベント、周年)に追加したいのはわかります。
だけどまぁ露骨だし、「またこの子?」とうんざりしてきてしまいました。
私も旦那も、たとえ一番人気ではなくても、新しいガチャや試みをするときは主役を立てるべきという考え方です。
あとは原作メンバーを大事にしてほしいとも思います。
スタリラは原作キャラの最高レアが出揃う前に、アプリオリジナルキャラの最高レアを出していました。
ガチャの実装が楽しみではなくて、どんどん白けてしまったのがツラかったですね。
スマホゲームは多かれ少なかれ対人要素があります。
ランキング上位になれば嬉しいですし、そのために課金もしてもらえますからね。
スタリラのマッチングは1対1でリアルタイム対戦でした。
画面の向こうにユーザー(人)を感じられるのは新鮮で、はじめは楽しかったんです。
でも上に行こうとするほど、相手がいることがイライラしてくるように。
- 強キャラばかりで課金の差がわかる
- いやらしい戦法をされる
- 長考か時間稼ぎかわからない
NPC(コンピューター)相手ならそこまでイライラしなかったと思います。
でも画面の向こうの人がいると思うと、「性格悪いなぁ…」とか「どんだけ課金してんだろ」と考えちゃって。
楽しかったマッチングをプレイしなくなるまであっという間でした。
ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル(スクフェス)
大人気アニメ「ラブライブ!」シリーズの楽曲をプレイできる音ゲーム。
曲が好き&ラブライブに出てくる南ことりちゃんが大好きで私が始めたところに、旦那を引っ張り込みました。
- MVがなくて寂しい
- μ’s・Aqours以外がどんどん出てくる
スクフェスは2021年で8周年を迎えた長寿ゲームです。
だからこそ3D対応もまだだし、音ゲー部分はイラストカットインのみ。
せっかくアニメや曲のMVで披露しているダンスも見ることができません。
ラブライブの曲はほとんど実装されていたので、楽しくプレイしていました。
でもYouTubeなどで、音ゲー部分でもダンスを見られるゲームを知ってしまって。
やっぱりかわいい女の子が歌って踊る姿を見たいじゃないですか。
自然とMVも見られる音ゲーに移って行ってしまいました。
ラブライブ!シリーズはもともとμ’sのみでスタートしたプロジェクトです。
スクフェスが始まった時点でもμ’sだけでしたが、私たち夫婦がラブライブ!シリーズを見るようになったときには、2番目のグループ・Aqoursも誕生済み。
Aqoursが出来たときに「受け入れられない!」という声があがってたようですが、キャラが増えるのはいいと思っていました。
でも自分たちがはじめてみて、愛着を持ったキャラよりも新キャラがどんどん推される状況が悲しくなってしまって。
ふたりとも運営のお金のにおいを感じてついていけなくなりました。
ただでさえ音ゲーは時間を取られるので、MVのある音ゲーを始めたこともあり、プレイしなくなってしまいました。
まとめ 【夫婦でゲーム】やめてしまったスマホゲーム
どんどん新しいスマホゲームが出てきますが、時間には限りがあります。
プレイするゲームもあれば、やめてしまうゲームがあるのは仕方のないことです。
今回はこれまで夫婦ではじめたけれどやめてしまったゲームを4つ紹介しました。
どのゲームももちろん楽しい部分もあって、つまらないワケではありません。
わが家には合わなかったり、ほかのゲームを優先したかったんです。
スマホゲームをやめる理由やタイミングは人それぞれ。
わが家のやめた理由を参考にして、続けるゲームやめるゲームをえらんでいってくださいね!
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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