子なし専業主婦は子育ても仕事もないので、時間を作りやすいです。
ひとりの時間を生かせば、資格などの勉強もできますよね!
大人になると学校の教室や塾の自習室は使えません。
子なし専業主婦の勉強に適している場所を考えてみました!
- 資格の勉強をしたい人
- ふだんとちがう場所で勉強したい人
- 旦那さんの仕事中が勉強時間の人
勉強場所をえらぶポイント
子なし専業主婦の立場で勉強場所をえらぶときのポイントをあげてみました。
- お金がかからない
- 勉強がはかどる
- 通うのが苦にならない
お金がかからない
子なし専業主婦には自分の収入はありません。
そのためn、お金がかかってしまうと続けるのが難しいです。
お金がかからない勉強場所を持っておくと、気分転換にちがう場所をえらびやすくなりますよ。
勉強がはかどる
目的は勉強することなので、集中できない環境ではいけません。
静かな方がよい、多少さわがしい方がいいなど、人によって好みは分かれます。
いろいろ試してみて、自分が集中できる場所をえらびましょう。
通うのが苦にならない
「家からとても遠い、電車の乗り換えが多い」などですね。
通うのがめんどうと感じると、行かない理由になりやすいです。
場所が原因で勉強の習慣をやめてしまうのは非常にもったいない!
自宅から通いやすい場所をえらびましょうね。
自宅
イチバン身近なのが自宅です。
出掛ける準備もなく勉強できるのが嬉しい反面、集中力を保つのが難しいのがツライ場所ですね。
メリット
- 声を出せる
- お金がかからない
- 自由に机を使える
- 時間を気にしなくてよい
- 教材がすべて手元にある
- 好きなBGMをかけられる
声を好きな音量で出せるので、音読や語学のスピーキングができます。
テキストも声に出した方が理解しやすいですよ。
問題を考えるとき口に出していると、解き方をひらめくこともありますよ!
家から出ないので場所代や食事代・飲み物代がかかりません。
お金のかからなさはイチバンですね。
自宅以外だと席が決まっています。
机の広さや使えるスペースも決まってしまうので、たくさん本を広げて勉強できません。
自宅なら自分の好きなように広げて勉強できますよ。
営業時間や閉館時間を気にする必要がありません。
混雑している店内を見てソワソワすることもなく、勉強に集中できます。
出掛けて行く場所だと、使う教材をえらんで持っていく必要があります。
見たい参考書を忘れてきたときの悲しさといったら…。
荷物の量を気にする必要がないのもいいですよね!
自分の好きな曲、やる気を高めてくれる曲をかけることができます。
そのときの気分に合わせてえらぶと、勉強も楽しくなりますよ!
デメリット
- 運動しない
- 誘惑が多い
- マンネリ化しやすい
- ダラダラ食いしやすい
家から出ないと本当に本当に歩きません!
自宅での勉強だけだと、すぐに運動不足になってしまいます。
意識してカラダを動かす時間を作りましょう。
自宅にはテレビも布団もマンガもあります。
休憩のつもりが、ついつい長引いて勉強そっちのけになってしまうことも。
アラームを設定するなどの対策が必要です。
自分ひとりの勉強だと「やっているつもり」になりやすいです。
まわりの人の様子も見えず、勉強が進んでいるのかわかりにくくなります。
家ばかりだとマンネリ化しやすいので注意です。
自宅にはお菓子や冷凍食品がストックしてありますよね。
「勉強して頭は糖分を使っている」という言い訳をしながら、ついつい食べてしまいがちです。
運動不足とのダブルパンチで太りやすくなりますよ!
図書館
勉強するなら図書館というイメージを持つ方もいるのではないでしょうか。
便利な位置にあったり、お金がかからず利用ができることから、私はメインで利用させてもらっていました!
メリット
- お金がかからない
- 資料を探せる
- 長時間いられる
- 本好きには居心地のよい空間
- まわりからやる気をもらえる
図書館には勉強机が用意されています。
管轄内に住んでいれば、無料で利用することができます。
館内の資料を勉強に使うことができます。
借りて勉強すれば、本代を節約することも可能です。
図書館は開館~閉館までずっといることも可能です。
勉強をしたり資料を見る場として与えられているので、きちんと勉強をしていれば追い出されることはありません。
本が好きな人は、本に囲まれている空間が好きなのでは。
図書館にはたくさんの本が置いてあって、本の匂いを感じられます。
リラックスできる居心地のよい空間なので、やる気を持って勉強に向かえますよ。
図書館には受験勉強に励む学生さんがいて、勉強をがんばった日々を思い出せます。
また、私たちと同じような主婦の方が勉強している姿は、いっしょにがんばろうという気持ちになれますよ。
デメリット
- 食事を取るのが難しい
- 勉強より本を読みたくなる
- 静かすぎて音が気になる
- 席を取るのが難しい
- 仕草がうるさい人も多い
図書館は長時間いられる反面、席を外している人にはキビシイです。
しかも図書館内は飲食禁止。
お昼をまたいで勉強しようと思うと、昼食のタイミングを取りにくいですね。
本好きあるある、本がイチバンの誘惑になってしまいます。
小説からビジネス書から漫画まで置いてあるので、本棚を歩くのは非常にキケンです。
図書館はBGMもなく、話し声もほとんどありません。
静かすぎるのが落ち着かないという方には向きませんね。
無料で長時間いられるのが嬉しいのはみなさん同じです。
開館と同時に椅子取りゲームになる人気図書館もあります。
日当たりや机の広さがベストな席を取るには、早めに行く必要があるのがツライですね。
無料だからと自由にふるまう方が多い印象です。
バサバサと新聞を読んだり、ビニール袋から何度もお菓子を取り出す人も。
そういう方と近くになると、席も移れず苦痛な時間となってしまいます。
カフェ
カフェでの勉強は「勉強している私!」を強く感じられて、テンションが上がりますよね。
メリットも多いですが注意しなくてはいけないことも多いので、利用する場合は気をつけましょうね。
メリット
- 美味しい食事がある
- Wi-Fiが使える場所もある
- 適度な雑音で集中できる
- まわりからやる気をもらえる
今回紹介した外の勉強場所の中で、唯一食事しながら勉強ができます。
しかも美味しいドリンクや食事なので、がんばろうと思えますよね。
空腹を我慢しなくてよいのは嬉しいポイントです。
ポケットWi-Fiを持っていない場合、外出でスマホを使用するとデータ通信が発生してしまいます。
しかしカフェならフリーWi-Fiを備えている場所も多いです。
勉強中にスマホで調べものをする際も、データ通信を気にせず使用できるのがいいですよね。
カフェにはおしゃべりをしている人がいたり、BGMがずっと流れています。
つねに音が聞こえる環境なのです。
適度な雑音なので、こまかい音を気にせず集中しやすいですね。
商談しているビジネスマンや、ノマドワーカーと呼ばれるフリーランスの方が作業しています。
まわりのやる気を感じられて、自分もテンションが上がりやすいです。
デメリット
- 長時間いるのは難しい
- お金がかかる
- うるさいことがある
- 机が狭い
カフェは食事をしたり休憩することがメイン。
だから混雑しているときに長時間いると、席を譲ってもらうようにお願いされることもあります。
混雑時の利用はやめるようにしましょう。
また、長時間いるなら追加で食事やドリンクを頼むといいですね。
もともとカフェのメニューは単価が高めです。
長時間いるために追加で注文したら、さらにお金がかかってしまいます。
500~1,000円くらいかかることもあるので、専業主婦で毎日通うのは難しいですね。
大きな声でずっと話している人や、急に笑い出す人がいます。
でもザワザワが気になっても、お金を払っているので店を出にくいんですよね。
集中できるかどうかのギャンブル要素が強い印象です。
カフェは席数をたくさん確保するために、机が小さいことが多いです。
ノート+テキストを広げたらドリンクを置く場所がない…なんてことも。
狭くてイライラすることがよくありましたね。
有料の自習室
時間単位や月額契約で利用できる自習スペースです。
机同士が仕切られていたり、個室を利用できたりと勉強に特化しています。
メリット
- 勉強専用なので集中できる
- お金を払ったことでやる気が出る
- まわりからやる気をもらえる
- 誘惑が少ない
自習といっているだけあって、勉強に特化しています。
机も広く仕切りがあったりと、勉強するにはうってつけの場所です。
無料スペースだとダラダラしてしまいやすいです。
場所にお金を払っているので、いる間はムダにしないようにがんばろうと思えます。
自習室を利用している人は、勉強のためにお金を出せるモチベーションの高い方々です。
そんな方たちに囲まれたら、やる気は上がりますよね。
ムダな音を立てる人も少ないので、余計に集中しやすくなります。
勉強するための場所なので、余計なものが置いてありません。
話し声も基本ないため、会話の内容が気になってしまうこともなく。
誘惑となるのは自分のスマホだけなので、他のことをやらずに勉強ができますよ。
デメリット
- お金がかかる
- 家から遠いことも
- たくさんの荷物を持ちこめない
- 静かすぎて落ち着かない
東京の有料自習室の料金は、月額7,000~27,000円。
時間制だと500円/1時間くらいが多いようです。
収入のない専業主婦としては、ちょっと払うのにためらう金額ではありますね。
有料自習室は東京や大阪などの都市部に集中しています。
地方にはほとんどない、あっても駅前にしかないなど。
利用したくても近所にないパターンもありそうですね。
勉強メインの場所なので、時間内にアレコレやりたくなります。
でもロッカーなどが置いてあるわけではないので、自宅から教材を持って行かなくてはいけません。
教材はとにかく重いので、持っていくだけでユウウツになってしまいやすいです。
人によりますが、静かすぎるのがダメな方もいますよね。
ペンの音とページをめくる音だけだと、自分の出す音が気になってしまったり。
イヤホンや耳栓をして対策することは可能です。
まとめ 子なし専業主婦の勉強場所
- お金がかからない
- 勉強がはかどる
- 通うのが苦にならない
私は簿記の試験を受けるときに、勉強場所をどうするか迷いました。
お金もかけたくないし、勉強のためだけに遠くに行くのももったいない気がして。
- 自宅
- 図書館
- カフェ
- 有料自習室
今回は4つの場所のメリット・デメリットを紹介してみました。
あなたが勉強する場所を決めるときの参考してもらえれば嬉しいです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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