なるべく外出をためらう日々が続いています。
つまらないーとなげくより家の中で楽しめることを見つけたいですよね!
わが家はゲームをしない時間、夫婦でアニメを見ています。
テレビアニメなら1話30分で区切りやすいので、家事の合間でも楽しめますよ!
今回はふだんアニメを見ない方でも見やすいアニメを紹介していきますよ!
- 見るのはジブリやディズニーくらい
- 萌え萌え美少女やハーレム系は苦手
- 夫婦で明るく見られるものが好き
はたらく細胞
ここは私たち人間の体の中。
そこでは数兆個もの細胞が年中無休ではたらいています。
怪我をしたり細菌が侵入してきたり。
細胞は毎日がんばっているのです!
- 人間の細胞について勉強になる
- 熱中症や花粉症の仕組みがわかる
- 細胞のがんばりを見て体を大事にしたくなる
人間の細胞について勉強になる
私たちの体の中の細胞を擬人化しているので、主要キャラクターは細胞ばかり。
見た目や性格は実際の細胞の特徴やイメージになっています。
- 赤血球→赤い、栄養素はパンや野菜
- 白血球→白い、壁を抜けられる(遊走)
- 血小板→幼児(赤血球などよりも小さい細胞)
理科が苦手でも解説がしっかり入るので問題ありません。
熱中症や花粉症の仕組みがわかる
身近な症状だけど、仕組みについて知らないことってありますよね。
「はたらく細胞」では、初期症状→経過→回復までを描いています。
どんな流れで悪化していくのか、細胞たちのパニック状態で知ることができるんです。
体を大事にしたくなる
私たちが寝ている間も、細胞たちは24時間はたらいています。
自分の役割に誇りをもっていたり、体の持ち主の心配をしてくれたり。
がんばっている姿を見ると、体を大事にしたくなりますよ。
いなり、こんこん、恋いろは。
よしだもろへさんによる漫画が原作です。
京都の伏見稲荷がモデルになっていて、ファンからは聖地として親しまれています。
伊奈里神社の近くに住む中学生・伏見いなり。
彼女はある日、怪我をして川に落ちそうになる子狐を助けます。
その子狐は伊奈里神社の主祭神・稲荷神うか(宇迦之御魂神)の神使でした。
神使を助けたお礼として、いなりはうかから「他人に変化する神通力」を授けてもらい…。
- 人間と神様の友情にグッとくる
- いなりの恋を応援したくなる
- 「あの子みたいになれたら…」なんて思春期の気持ち
人間と神様の友情にグッとくる
人間のいなりと神である「うか様」は、本来だったら会うことはありません。
でも話せるようになったふたりは、姉妹のように友達のように仲良くなっていきます。
好きだからそばにいたいし、好きだから元気でいてほしい。
ラストは友情に涙がこぼれますよ。
「あの子みたいになれたら…」なんて思春期の気持ち
この作品は「ひみつのアッコちゃん」や「姫ちゃんのリボン」のような変身モノです。
自分のことが情けなくてキライだから、素敵なあの子になりたい気持ち。
あの子みたいになれたら好きになってもらえるかも、なんて気持ち。
中学生らしい友情や恋愛の悩みと変身の力がとってもマッチしていて、悩みすらもまぶしく感じる作品です。
いなりの恋を応援したくなる
序盤のいなりは自信のない女の子です。
でも友達の目からは、とっても優しくて友達想いの素敵な子。
そしてストーリーが進むにつれて、成長して言いたいことをきちんと言えるようになっていきます。
そんないなりの恋の相手・丹波橋くんも好感のもてるいい子なので、叶うといいな~と素直に応援したくなりますよ!
魔法少女まどか☆マギカ
有名作品なのでイラストやタイトルは知っている方もいるかもしれませんね。
見滝原中学に通う中学2年生・鹿目まどか。破壊された街の中で女の子が巨大な怪物と戦う姿を、白い謎の動物といっしょに目撃。そして白い動物は「僕と契約して、魔法少女になってよ」
そんな不思議な夢を見て学校へ行くと、夢の中の女の子は転校生としてまどかの前に現れます。ミステリアスな暁美ほむらはまどかに「魔法少女になってはならない」と忠告して…。
- 先の気になるストーリー
- もう一度見たくなる展開
- イラストと魔女の世界のギャップ
先の気になるストーリー
まずは3話まで見てください。
そこで先の展開が気になって仕方ない方は、この作品を好きになるでしょう。
伏線もたくさん張られているので、話が進むほどドキドキしますよ。
ファンタジー要素やストーリーを重視したい方はぜひ!
もう一度見たくなる展開
最終回を見た後に、また最初から見たくなる作品です。
ちなみに私は2回目を見たとき、1話から泣きそうになりました。
先入観なく見てもらいたいので多くは語れませんので、あなたの目で確かめてください。
イラストと魔女の世界のギャップ
ほんわかしたパステル調のかわいらしいイラストがこの作品の特徴です。
でもひとたび魔女の世界に入ると、不気味な背景や音楽が広がります。
イラストとのギャップが独特な世界観を生んで、抜け出せない魅力となっています。
SHIROBAKO
今回紹介する中で唯一の2クール(24話)の作品です。
1話~12話、13話~最終話で話が大きく区切られています。
上山高校アニメーション同好会の5人(あおい、絵麻、しずか、美沙、みどり)は、学園祭で自主制作アニメーション「神仏混淆 七福陣」を発表。いつかもう一度、いっしょにアニメを作ろうと「ドーナツの誓い」を立てた。
2年半後、武蔵野アニメーションに制作として就職したあおいは、アニメに駆け回る日々。同好会の仲間も、それぞれの夢を目指して奮闘中!
トラブルを乗り越えて、武蔵野アニメーションは放送日に間に合うのか。
そして、5人でまた七福陣を作れるのか。
- アニメ業界の苦労や熱意がつたわる
- がんばるあおいを応援したくなる
- 実在の監督さん達がモデル
アニメ業界の苦労や熱意がつたわる
白箱とはアニメの制作会社が納品する白い箱に入ったビデオテープのことです。
私たちが楽しむアニメにはたくさんの人がかかわっていて、情熱を注いで出来上がるのだとわかります。
ほかのアニメを見るときも、作っている人が込めた努力や熱意を感じられるようになりました。
がんばるあおいを応援したくなる
働く女の子シリーズのアニメなので、がんばる姿を応援したくなりますよ。
とくに主人公のあおいは2年目とは思えないほどの仕事量!
しかもあおい自身はしっかりしているのに、まわりのミスでトラブルを解決するハメになることもしばしば…。
「うーわー、職場にこういう人いるわぁ…あおいちゃんファイト!」って気持ちになります。
実在の監督さん達がモデル
実在のアニメ監督さんや美術さん、社長さんがモデルになっている登場人物もいます。
アニメを作る人たちの熱意を示すときに、説得力が増して個人的には素敵なポイントでした。
見た目や名前がソックリで、顔を見ただけでわかる方もいます。
気になったら本人と比べてみるのも面白いですよ!
まとめ アニメに慣れていなくても楽しめるアニメ
- はたらく細胞
- いなり、こんこん、恋いろは。
- 魔法少女まどか☆マギカ
- SHIROBAKO
夫婦でいっしょに見やすい作品をえらびました。
ふだんアニメを見ない方でも入りやすい内容です。
なかなか外出できないこの時期、家でまったりアニメを見るのも楽しいですよ。
休みの日に一気に見るもよし。
毎日の30分の楽しみにするもよし。
ぜひ夫婦でアニメを楽しんでくださいね!
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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