結婚記念日を楽しみにする気持ち、とてもよくわかります。
でも記念日に対して旦那さんとの温度差がある方も多いのでは?
今回は結婚記念日をずっと幸せにすごすための秘訣を紹介していきますね!
- 結婚記念日を幸せにすごしたい人
- サプライズ=愛情だと考えている人
- 結婚記念日についてケンカしたことがある人
サプライズへの女心は捨てる
期待してこの記事を開いた方には申し訳ないですが、まずサプライズを期待するのはやめましょう!
結婚記念日にサプライズを期待するのは夫婦円満を遠のかせてしまいます。
- 男性は察するのがニガテ
- 同じ家にいるから準備が難しい
- 仕事が忙しいから時間がない
男性は察するのがニガテ
女性としては察して動いてくれるのが自分への気遣いだと感じますよね。
でも男性は脳の構造から察するのがとってもニガテです。
そもそも察することが女性にどれだけ喜ばれるのかも、わかっていないことが多いです。
察して生活している側からするともどかしいですよね。
ただ、旦那さんを変えようとがんばっても邪魔をしているのは脳なのです。
変えるのが難しいことに力を使うよりも、ふたりで楽しめることに目を向けた方がよいですよ。
同じ家にいるから準備が難しい
付き合っているときはサプライズをしてくれた場合もあるかもしれません。
よく考えてみてください、別々に暮らしていませんでしたか?
同じ家だとサプライズしようにも察することが上手な女性にバレてしまいます。
しかも夫婦で同じパソコンを使っていたら、さらに準備は難しいですよね。
仕事がいそがしいから時間がない
時間に余裕があるからこそサプライズをしようと思えるのです。
仕事でストレスフルな旦那さんの場合は、サプライズを考える余裕がないことを理解しましょう。
「仕事がいそがしくても私のことを想ったらできるでしょー!」って言うのはキビシイです。
「家事(仕事)がいそがしくても俺のことを想ったらできるでしょ」って言われたらどう思いますか?
カチンと来ませんか?
お互い家庭のために家事や仕事をしている状況です。
「想ったらできる」は愛情につけこんでいると感じてケンカにつながるので気をつけましょう。
それでもサプライズは譲れない方!
根気強く・年単位をかける気持ちが必要です。
日頃から「どういう風に動いたら自分の妻が喜ぶのか」を伝えていきましょう
※ほかの家の旦那さんや芸能人との比較は絶対NGですよ!
サプライズより定番を作る
結婚記念日のすごし方は「夫婦の定番」を作ることをオススメします。
毎年の恒例行事にしてしまうのです。
- プロポーズのレストランで食事
- 結婚した年のワインを飲む
- 結婚記念日の誕生花をいれた花束を贈りあう
例なので華やかな内容にしました。
夫婦の思い出、予算、毎年続けるのが難しくない内容を考えてみてくださいね。
結婚記念日の定番には自宅でできるものを1つは入れておくとよいでしょう。
病気になったり外出できなくなっても、定番を続けることができます。
今までやってきたことを続けられるのは、変化が起きたときに心強いですよ。
わが家が毎年していることやオススメの方法は後で書いていきます。
まずは夫婦の定番を作ることのメリットを紹介します。
旦那さんが忘れない
毎年同じことをするので旦那さんが結婚記念日を忘れにくいです。
お正月=帰省という恒例行事のようになっていきます。
「そろそろあのレストランに行く時期だな」と年月が経つほどに覚えてくれます。
結婚してすぐのうちは忘れてしまうこともあるかもしれません。
忘れてるなんて!と怒る前に、「来月は結婚記念日だね!」と事前につたえておくといいですね。
夫婦でいっしょに楽しめる
サプライズは嬉しいですよね。
でもいっしょに準備すれば夫婦で楽しむことができます。
花束は自分、ワインは旦那さんなど役割分担をすることもできます。
結婚記念日までふたりでワクワクできれば、準備のときから幸せにすごせますよ。
夫婦としての日々をふり返られる
今年もココに来られてよかったね、と毎年の結婚記念日をつみ重ねることができます。
結婚して10年たつねーなんて会話も自然と生まれますよ。
長い時間をいっしょにすごしていると感じることで、夫婦としての仲を深められるのです。
わが家の定番「鍋を食べながら結婚式のDVD」
休みを取れたら都内にお出掛けすることもあります。
でも定番として決めているのは、自宅で鍋を食べながら結婚式のDVDを見ることです。
これをさいしょの結婚記念日からずっと続けています。
とくに結婚式のDVDは毎年ふたりで見て幸せな気持ちになれるのでオススメです。
- 結婚式の幸せを思い出せる
- 〇年たったねってふり返られる
- 両親や親族のことを話すキッカケになる
結婚式のDVDがない方へ
結婚式のDVDは作らなかった、結婚式自体をしていないときは代わりに何がよいのか考えてみました。
「定番」の形の参考にしていただけたら幸いです。
毎年同じ場所でお祝いする
食事でも旅行でもかまいません。
夫婦の思い出の地やふたりがお気に入りの場所がよいでしょう。
毎年、同じ場所でいっしょに過ごすことが大切です。
新婚旅行のアルバムを見る
結婚式はしていないけれど、新婚旅行には行った方もいるのでは。
新婚旅行の写真をアルバムにしていっしょに見ると、結婚当時を思い出すキッカケになりますよ。
デジタルフォトフレームを使えばたくさんの写真を見ることができます。
USBを差し込むだけで簡単にたくさんの写真を見られますよ。
ランダム表示もあるので、思いがけない写真で笑い合えるかも!
結婚してすぐの写真を見る
結婚式もしていない、新婚旅行も行かなかった。
それなら結婚してすぐの写真はありませんか?
旅行でも日常の写真でも、ふたりで写っている写真を見てみましょう。
同じ写真を見ることが大切ですよ。
未来の自分たちへメッセージ
結婚をふり返るものがない場合でも大丈夫です、これから作ればよいのです。
未来の自分へ向けてメッセージを残してみてください。
今ならスマホでも簡単に動画が撮れますから、いっしょに隣り合って映像に残してみましょう。
私たちの結婚式のDVDには、結婚式を終えた直後のふたりのメッセージが入っています。
恥ずかしいし、コレいるの?って思っていました。
でも今は、結婚したときの純粋な気持ちの自分たちの言葉に毎年励まされています。
まとめ 結婚記念日はサプライズよりも夫婦の定番を作る
- 旦那さんが忘れない
- 夫婦でいっしょに楽しめる
- 夫婦としての日々をふり返られる
- 定番は毎年続けるのが難しくないものを
結婚記念日は夫婦にとって節目の日です。
ふたりで幸せにすごしたいですよね。
定番を作ることで最初はインパクトに欠けるかもしれません。
だけど年月をかさねるごとに、毎年同じお祝いができるありがたみを感じることができますよ。
「また今年もこうしてお祝いできたね、ありがとう。これからもまたよろしくね」
夫婦でお互いに言い合うために、ふたりの定番を作ってみてくださいね。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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