再び緊急事態宣言が出たことで、旦那の在宅勤務が復活しました。
今のところ、出社・在宅・出社…と1日おきの状態です。
春以来の久しぶりの在宅勤務で感じたよかったこと・困ったことをまとめてみました。
よかったこと
旦那がいてくれると嬉しいので、在宅勤務はよかったことの方が多め。
在宅勤務は会社の決定、だから変わりません。
それならよい面を見ようと思いながら過ごしています。
朝ゆっくり寝られる
通勤時間がかからないので、朝はいつもより1時間ゆっくり寝られます。
それでも始業まで余裕があるんですから、通勤がないだけでこんなに楽なんだなぁと感じています。
冬はとくにふだんの時間では真っ暗なので、日が出てきてから起きられるのが嬉しいです。
3食規則正しく食べられる
子どものいない専業主婦だと、平日のひとりご飯はそりゃあもうテキトーです。
納豆ご飯とか冷凍パスタだけで済ませてしまったり、二度寝して朝ご飯を逃してしまうことも。
在宅勤務の日は、旦那に合わせて3食きちんと食べることができます。
しかも、テキトーな食事で小腹が空いたからお菓子をつまむという悪循環もいっしょに減るのがありがたいです。
会話する相手がいる
ひとりで過ごしていると会話がありません。
話さない時間が長いと、顔が凝りかたまったり、呼吸が浅くなります。
いくら家でまったりするのが好きでも、やはり会話ゼロは身体にも心にもストレスです。
仕事中は話しかけないようにしていますが、それでもお昼やちょっとした休憩中に会話があります。
ほんの少しの会話でも気持ちが明るくなっています。
メリハリがつく
よかったことではありますが、困ったことと表裏一体の内容ですね。
平日の5日間、自由な時間が多いためつい家事を後回しにしています。
今日は気分がのらないから明日にしよーっとカンタンに変更できてしまうんです。
でも家で旦那が仕事をする日は、音の出る家事やパソコンで家計簿をつけたりはできません。
だからこそ、出社している間に終わらせようとがんばれます。
同じペースで続いていた平日の時間に区切りができたことで、家事や気持ちにメリハリがつくようになりました。
仕事をしている姿を見られる
私と旦那は学生時代に知り合い、別々の会社に入社しました。
しかも仕事を持ち帰る、家で仕事をするという概念のない会社でした。
だから旦那が仕事をしている姿を見る機会って今までなかったんです。
春の在宅勤務の頃よりもリモートできる体制がととのって、家での仕事の範囲が増えました。
仕事をしている様子はふだんとちがった一面、直接見られるのはやっぱり嬉しいです。
感染の心配が減る
電車での通勤、長時間の職場。
どこで感染するかはわからない状況なので、出社の日は心配です。
在宅勤務だと家族との接触だけになり、感染のリスクがグッと減るのは正直とても安心します。
困ったこと
よかったことばかりだと嬉しいのですが、今までとちがう生活、手放しで喜べないことも。
ちょっと困ったことをつらつらと書いていきますね。
会議中の居場所がない
会議にはテレビ電話を利用しているので、音はもちろん映り込みにも気をつけなくてはいけません。
1LDKの間取りのわが家、リビングは映り込みのリスクがあるため寝室で過ごしています。
寝室は椅子も机もなくベッドだけ。
ベッド=寝るところと体が覚えているので、すぐ眠くなってしまいます。
音の出る家事ができない
会議中は会話が聞こえなくなるのでもちろんですが、会議じゃないときでも音の出る家事は控えています。
集中しなければならない仕事の横で、ガーガー掃除機かけるのは申し訳ないので。
在宅と出社が1日おきなので「翌日に掃除機かければ問題ない!」と割り切るようにしています。
パソコンが使えない
わが家は夫婦共同のノートパソコンがあり、ブログを書いたり家計簿をつけたりするのに使っています。
在宅の日、旦那はこのノートパソコンを使って仕事をします。
1台しかないので、私はパソコンをまったく触れません。
ちょっと困りますが、置き場所、コンセントの数、使用頻度を考えたら1台で十分。
ブログの下書きやネットを見るのなら、スマホでも問題ないですからね!
好きな動画を見られない
ひとりで過ごすときは、YouTubeやアニメを流しています。
好きなアニメを見ながら作業したり家事をするのは至福の時間。
ですが、在宅勤務は家にいても仕事中です。
仕事中にアニメを見るわけにはいきません。
イヤホンをしながらスマホで見るのも億劫なので、在宅の日は動画もアニメもなし!
「困った」レベルでなくイライラしてきてしまったら、早めに対応しましょう。
家の中でふたりきり、イライラは伝わってしまいますからね。
まとめ 旦那の在宅勤務でよかったこと・困ったこと
在宅勤務がまた始まって、よかったことも困ったこともありました。
4月のときよりも体制がととのって仕事を本格的にできるようになり、前回よりも困ったことが増えた印象です。
でも今回よかったことや困ったことをふり返って気づいたこと。
それは、いっしょにいられる時間が増えるのは、困ったことを上回るほど嬉しいということです!
在宅勤務が日常となった人、久しぶりに在宅勤務が始まってリズムがズレてきた人。
ふり返ってみると、夫婦の時間のありがたみを実感できるかもしれませんよ。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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