子なし主婦のくらし

家計簿はめんどう?家計簿を続けるためのコツを紹介します!

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家計簿を続けるコツ
家計簿って何回やっても続かない!
なんだかお金が減っていく!何に使っているのか覚えていないよー

お金って気づくと減っていて驚きますよね。

でも驚くだけで何もしなかったら、毎月おなじことの繰り返しですよ!

 

私は結婚してから8年間、家計簿をつけ続けています。

今回は家計簿を続けるために私がしているコツを紹介します。

こんな人におすすめ
  • お金の管理がニガテな人
  • 家計簿をつけたことがない人
  • めんどくさいことがキライな人
  • 家計簿をやめた経験がある人

家計簿をつけるメリット

メリットがなかったらつける必要がないですよね。

家計簿をつけるメリットをまずは知っておきましょう。

収支を知ることができる

毎月いくらお給料があって、次のお給料までにいくら使ったかちゃんと知っていますか?

とくにお財布を分けている夫婦だと、実際の収支を知らないこともありますよね。

家計簿をつけていると、お金の出入りを知ることができますよ。

 

収支を知っておけば、ほかのメリットにもつながります。

収支を知るメリット
  • 月ごとの費用の差を知る
  • 出費の多い月へ準備できる
  • 貯めやすい時期がわかる

 

わが家の場合は、年明け~GW頃までは出費が続きやすいです。(年末に使ったクレジットの支払いや保険の引落の影響)

何をやってもお金が貯まりません。

使いすぎに気づける

お給料日の前の日に家計簿の数字を確認すると、その月に何に使ったのかわかります。

家計簿の数字でわかること
  • 食費が高い理由はお菓子!
  • 料理をめんどうがって外食しすぎ
  • 来月のクレジット引落が高い

 

気づいたらめちゃくちゃお金が減っている!とならないように、月ごとにチェックできますよ。

夫婦で家計の相談ができる

生活するにはかならずお金がかかります。

夫婦が円満に暮らすためにも、お金についてオープンに話せることがとっても大切。

 

でも今後のお金の使い道や家計の見直しを相談するとき、なにも材料がないと話せませんよね。

家計簿は家計の相談をするときに役立つのです!

 

家計簿が役立つポイント
  • あらためて収支を計算しなくてよい
  • 年単位のふり返りができる
  • 同じデータを見て相談できる
  • データがあることで信頼される

 

仕事でデータの正確性や引用の内容が正しいのか聞かれるのと同じです。

家計簿は家庭のお金をあらわした正確なデータになりますよ!

おじゃがまる
おじゃがまる
とくに男性は数字やデータが大好き!家計簿があると信頼してもらえます。家計の相談に応じてもらいやすくなりますよ。

 

家計簿は自分に合うタイプを

家計簿はめんどうになってやめてしまいやすいです。

なので、続けやすいアイテムで始めるのが続けるための近道ですよ。

本とソフト(アプリ)の比較

家計簿で一般的なのは、本タイプとソフト(アプリ含む)です。

どちらもメリット・デメリットがあるので、比べてみました。

ソフト
メリット 手軽にできる
豊富なデザイン
お金以外もあわせて管理できる
自動で計算
修正しやすい
口座の一括管理
年単位のデータ管理
デメリット 手書きが面倒
計算ミスする
買い換え必要
修正が大変
要バックアップ
データ消える危険
起動が面倒
有料のものも

自分に合うものを

本もソフトも一長一短、なので「コレにしておけばOK」というものはありません。

自分が使いやすいものをえらぶことが大切です。

本タイプが合う人
  • 時間がある人
  • パソコンやスマホがニガテな人
  • 可愛いデザインだとやる気が出る人
  • 予定など他のことと合わせて管理したい人

手書き、自分で計算する必要があるが最大のネックです。

その分、スケジュールやダイエット記録などと合わせて家計管理ができるなど自由度も高いです。

おじゃがまる
おじゃがまる
結婚前は、本タイプのかわいい家計簿を使っていました!コチラの家計簿が当時のものと同じような中身でした!

 

ソフト(アプリ)が合う人
  • 自分で計算するのがめんどうな人
  • バックアップが苦にならない人
  • 口座もいっしょに管理したい人
  • 年単位で管理したい人

計算がニガテな方はソフトのほうがカンタンです。

結婚すると管理する口座が増えるので、毎月の家計といっしょに管理できるのはとても便利ですよ。

おじゃがまる
おじゃがまる
私は現在、フリーの家計簿ソフト「うきうき家計簿を使っています!

 

家計簿を続けるコツ

さぁ家計簿をつけるぞ!って気合を入れていませんか?

家計簿はずーっとつけていくことが大切なもの。

そんなゆるーくていいの?ってくらいからスタートした方が続きますよ!

まずは給料日の記帳だけでOK

家計簿つけてないじゃん!って思いますよね。

家計簿に慣れないうちは、給料日に通帳を記帳して前月と比較することから始めましょう。

 

比べるのは給料日じゃなくて給料日の前日です!

日付 入出金 残高
04/19 電気 5,000 150,000①
04/20 給与  200,000 350,000
04/23 クレジット50,000 300,000
05/19 電気 5,000 130,000②
05/20 給与  250,000 380,000

※給与以外の収入はないと考えます。

 

赤字の①と②を比べてみましょう。

  • ② 給与以上に支出がある
  • ② 給与内でやりくりできている

 

こまかい支出の内訳はわかりませんが、少なくとも収入の範囲で生活できているのかはわかりますよね。

家のお金についてまったく管理していなかった人は、まずは通帳を毎月見ることから始めましょう!

ネットバンキングはウェブ明細です。表示できる期間が決まっているので、プリントアウトしておくとベストですよ。

1円までこだわらない

1円までピッタリと合わせないといけないと思っていませんか?

家計簿において1円単位まで合わせる必要はありません。

ざっくり残高が合えばOKです。

おじゃがまる
おじゃがまる
私の母なんか、10円単位は四捨五入して家計簿をつけていましたからね!

 

そうは言ってもあまりにもズレすぎたら意味がありませんよね。

わが家はズレが数百円なら「不明金」の項目に入れてしまいます。

ズレが1,000円をこえるなら、入力もれの可能性が大きいので確認しています。

費用を決めておく

どの商品は○○費、この支払は△△費とルール化してしまうと、迷わずサクサク入力できるようになりますよ。

わが家の費用の分類
費用 内容
食費 調理が必要なもの
スーパーの総菜
外食費 夫婦だけの食事
テイクアウト・宅配
日用品 ドラッグストアで買えるもの
プチプラ化粧品・文房具
被服費 私服・下着・アクセサリー
クリーニング代
通信費 新聞
スマホ
インターネット関係
趣味娯楽 ゲーム購入
ネトゲの月額課金
イベント参加費
※おこづかいは別
交際費 両親へのプレゼント代
夫婦共通の友人との食事代
職場の飲み会
冠婚葬祭費用

 

この表はわが家の一例なので、あなたの使い勝手のよい項目でかまいません。

もし項目が全然浮かばなかったら、さいしょは食費・通信費・交際費・趣味費くらいでよいと思います。

つけていくうちに作りたい項目ができたら増やせばよいんです。

レシートをまとめておく

サイフにレシートを入れたままだと探すだけで時間がかかります。

レシートは費用ごとにファイルや袋に入れておきましょう。

わが家では仕切りのついたファイルを利用しています。

 

費用ごともめんどうなんです!

それなら袋を1つ決めて、買いものした日にレシートを放り込んじゃいましょう。

あとは週1でも月1でもよいので、家計簿にレシートの内容を入力すればOKです。

探す手間が省けますよ!

 

レシートの入力もめんどうな人

「マネーフォワードME」をどうぞ。

レシートをパシャっとカメラで撮るだけで、内容を読み込んでくれるんです。

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連携できるポイントやサービスが多いので、私も検討中です。

制約はありますが無料でもできますよ!

さらに使いこなしたい場合は有料(月額500円)でプレミアムにできます。

レシートがないときはメモ

レシートがもらえないお店や自動販売機でのお買い物は、家計簿が合わない原因になります。

もらえなかったら、忘れないうちにスマホにメモしておきましょう。

メモ欄でもリマインダーでも、なんならLINEの夫婦トークにでもOKです。

家計簿をつける頻度は自由

使ったその日に毎回でも週1でも月1でも、生活リズムにあわせれば問題ありません。

私の場合はどれも経験した結果、「時間があるとき・気が向いたときに家計簿をつける」に落ち着きました。

 

習慣化させたり節約を強く意識するなら、使ったその日に家計簿をつける!です。

家計簿をつけるのは基本的にめんどうなことなので、書かなきゃと思うとムダなものを買わなくなりますよ。

 

個人的には10日に1度くらいは家計簿を入力しておくと、不明金が出にくいです。

また、合わなくても原因を見つけやすいですね。

 

まとめ 家計簿を続けるコツ

ポイント
  • 自分に合う家計簿を使う
  • 給料日の記帳
  • 1円までこだわらない
  • 費用を決めておく
  • レシートをまとめておく
  • レシートがないならメモ
  • 家計簿の頻度は自由

 

家のお金について知っておくことは、貯めるにも使うにも大切です。

めんどうなイメージの多い家計簿ですが、パターン化してしまえば意外とカンタンですよ。

 

張り切りすぎず、ゆるーく続けてみてくださいね!

 

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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