病気関連

病院の待ち時間にオススメの本4作品を紹介!

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病院の待ち時間おすすめ本病院の待ち時間には読書が鉄板。

今回は私がオススメするさらっと読める本を紹介します。

こんな人におすすめ
  • 病院の待ち時間がムダに感じる
  • 病院の雰囲気が苦手な
  • さらっと読める本がよい

病院の待ち時間にオススメの本

下のことを考えてえらびました。

  • 順番がきても中断しやすい
  • 気持ちが明るくなる
  • イラスト、写真、短編などで読みやすい
  • カバンに入れやすいサイズ

今回は短編集とエッセイを2作品ずつえらびました。

彼女のこんだて帖

直木賞作家・角田光代さんの短編小説集です。

タイトルの「こんだて帖」のとおり、料理や食がテーマとなっています。

もともとは料理教室で有名なベターホームの雑誌月刊ベターホームで連載されていた小説です。

 

全部で15話の短編小説なのですが、登場人物がリレーのようにつながっています。

1話10ページほどの短い話の中で登場人物が前向きになる姿に、こちらも明るくなれます。

失恋、家事と子育ての毎日への不満、受験、駆け落ち、伴侶の死別、望んでいないタイミングでの妊娠。

話の入りはネガティブですが、最後は光が見える内容となっています。

料理の写真付きなので、どんな料理が登場したのかイメージしやすいですよ!

作中のレシピもついています。

忙しい日でも、おなかは空く。

料理研究家・平松洋子さんのエッセイです。

せわしない日常にほっと一息つけるような料理やキッチン道具について書かれています。

じゅうじゅう、ぷちぷちなどの表現でテンポよく読んでいけます。

お腹がすいてくるのが困りものですが。

こちらもレシピが載っているので、料理のレパートリーを増やすのにも役立ちますよ。

阪急電車

有川浩さんの短編小説集です。

登場人物がリレーになっていて、話が進むにつれてそれぞれがかかわっていきます。

電車での出会い、婚約解消、彼氏のDV、受験の悩み、初めての彼氏、ママ友との付き合い。

ひとつひとつは小さな話ですが、つながって幸せになっていく姿に胸が熱くなる作品です。

有川浩さんの文章は、漫画やドラマのように映像が見えるテンポがよさが特徴です。

小説を読み慣れていない方でもとっつきやすいと思います。

もものかんづめ

ちびまる子ちゃんでおなじみの漫画家・さくらももこさんのエッセイです。

さくらももこさんの独特な感性に、思わずくすっと笑ってしまいます。

ちびまる子ちゃんに出てくる父ヒロシなども登場します。

病院では気持ちがふさぎやすい。

笑ってリラックスできるこの作品はオススメです。

気にいったかたは続編も出ていますよ!

 

まとめ 病院の待ち時間に読みやすい本

病院の待ち時間に読みやすい本
  • 彼女のこんだて帖
  • 阪急電車
  • 忙しい日でもおなかはすく
  • もものかんづめ

本を読むことに慣れていない方でも、気軽に読める作品です。

待ち時間を楽しく過ごせるお手伝いができたら嬉しいです。

 

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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