先日、旦那が学生時代の友人と3年ぶりくらいに会ったりオンラインゲームをすることに。
私が女友達と会うときと全然ちがっていて、「これが男女の差か…!」とめちゃくちゃ驚きました。
交流している様子を見ていて、女性の方が子なしで悩む理由が本当によくわかりました。
今回は、男性と女性で友人との交流の仕方が全然ちがう!と実感した話をしていきますね。
- 友人が減ったと感じている人
- 友人と会うのに気が滅入る人
- 女性の友人関係は難しいと思っている人
旦那と学生時代の友人の交流に驚き
旦那の学生時代の友人グループは、結婚式にも来てもらって私も面識があります。
ただ「たまには会わなくていいの?」って聞いても、いそがしいこともあり、あいまいな返事。
そんな期間が続いていたのに、あっさり会う男性の交流に本当に驚きました。
きっかけは「ゲームやろうぜ!」
きっかけはグループの一人から来た「このゲームみんなでやろうぜ!」っていう連絡でした。
まんま「磯野、野球しようぜー!」のテンション(笑)
ボイスを繋げながら盛り上がるゲームで、旦那も私も聞いたことないゲームでした。
でも面白そうだしPS4でプレイできたので、みんなでやってみようという話になったようです。
「明日会おう」ですぐ予定が決まる
ボイスを繋げようにもわが家にはマイクはヘッドセットはありません。
グループの中に同じ状況の人がいて、「じゃあ飯でも食べがてら買いに行こう」と。
連絡が来た翌日のランチがあっさり決まりました。
ゲーム自体も「じゃあ明日やろうぜ」で終わり。
予定が決まるまでのスピードに驚きました。
ゲーム中はゲームの話だけ
コロナの影響もあり、2~3年ほど全く会っていなかった彼ら。
さぞ積もる話もあるんだろうなと思っていました。
でもボイスが繋がってから話していたのは、プレイしているゲームのことだけ!
仕事とか家庭のことなんて一切誰も口にしないんですよ。
男性の友人関係に感じたこと
今回、旦那が友人達と話しているのを横で聞いていて、女友達と会うのと全然ちがって驚き通しでした。
関係の変わらなさに、正直うらやましいなぁと思うほど。
どんな風に感じたのか書いていきますね。
近況についてまったく話さない
旦那の友人グループは、独身、既婚、子ども持ちもごちゃまぜです。
仕事だって全員バラバラ。
だけど一言も「最近どう?」とか、結婚や仕事についての質問が出ないんです。
ただただ、ずーっとゲームのシステムとか、クリアするための作戦でワイワイ盛り上がっていました。
テンションが以前と変わらない
結婚直後(今から8年くらい前)、旦那の友達グループといっしょにゲームをしたことがあります。
説明しているそばからふざけたり、でもみんな楽しそうだったり。
今回ゲームしている姿は、その8年前とまるっきり変わっていませんでした。
「なんか変わったな…」なんてセンチメンタルになる瞬間すらなく、通話を始めたときからふざけていて(笑)
期間が空いていてもすぐ会える
旦那の友達から「ゲームしようぜ!」って連絡が来たのが金曜日。
翌日の夜にはみんなでゲームを始めていました。
連絡→日程調整→当日までの展開が速い速い!
年賀状すら送りあっていなかったんですけどね。
連絡して翌日に時間を作れるなんて、正直ビックリしました。
女性の友人関係でモヤる理由がわかった
旦那が男友達とゲームしている様子を見て、女性は友達と会うのがしんどくなると実感しました。
女性の友人関係でモヤモヤする部分が、具体的にわかるようになった気がします。
同時に「そりゃ会わなくなるよなぁ」としみじみ思って寂しくなったりもしましたけどね。
まず近況から話す
会わなくなった女友達のパターンがほぼコレ。
まず近況を話すor近況教えてよ!ってなるんですよね。
女性の中には「何でも話すのが友達」って考えの人も少なくなくて。
でも大人になると、話せないことや話したくないことも増えます。
しかもそんな状況のときは、人の近況を聞くってしんどいですし。
当たり前な話題だと思っている「結婚、出産、家を買う、仕事をする/しない」も、誰の地雷になっているかわからないですからね。
私自身、抗がん剤の副作用がひどい日にグループラインが来て。
当たり障りなく返信したのですが、「Aちゃんの近況(妊娠)はわかったけど、ほかのみんなの近況を知りたいなぁ♪」って返信を見たときは、しんどくて仕方なかったですね。
友達は私の状況を知らないのだと重々承知していますが…知りたいなら子宮と卵巣取って抗がん剤治療してて今は坊主の話する?って暗い気持ちが出てしまいました。
会うまでに予定調整が必要
子どもがいる友人が増えたから仕方ないんですけどね。
預け先を決めたり子どもの予定や体調を考えたりで、連絡→すぐ会うのは本当に難しいです。
男女平等とは言え、子育てや家庭の負担は女性の方が大きいままですから。
でも予定の調整が続くと、やっぱり会うのはおっくうになってしまいます。
「会いたい!」と思った盛り上がりのまま会うのって大事だなと感じました。
環境がちがうと話がかみ合わない
「女の友情は環境によって変わる」とはよく言われる言葉です。
- 独身か既婚か
- 子なしか子持ちか
- 仕事の有無
ほかにもいろんな環境のちがいはありますが、結婚と出産は本当に女友達を分ける要因になります。
基本的におしゃべりが好きで、共感し合うことで喜ぶのが女性。
でも知らないことを延々と語られたら、想像はできても理解はできません。
とくに子どもはその存在だけで共通点なので、いるかどうかでハッキリ関係性が変わってしまいます。
「なんか昔みたいに仲良く話せなくなっちゃったな…」って感じて、同じ環境の人と会う方が楽になっていくんですよね。
子なし女性の先輩方の話を聞いていると、また気兼ねなく会えるのは40~50代の「子育てがひと段落ついた時期」みたいです。
それもたぶん、孫ができるまでの間。
学生からの女友達と長く続けるのって、至難の業ですね。
もちろん、環境がちがっても仲良くできる相手もいます。
上の記事で仲良くできる女友達について少し書いているので、気になる方はぜひ。
まとめ 友達との関係が男女で全然ちがうと実感した話
旦那の男友達グループの変わらない様子を見て、正直とってもうらやましくなりました。
会おうってなったらすぐ予定が決まるし、近況も関係なく昔にタイムスリップできる感じ。
女友達は結婚や出産で、本当に会いにくいし話が盛り上がらなくなるんですよね。
それは旦那さんが子どもの面倒を見てくれてるとかはあまり関係なくて。
根本的に話がかみ合わなくなるんです。
男女のちがい、仕方のないことと割り切って、楽しそうにふざける様子を眺めていようと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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