急に暑くなるとカラダがついていかないですよね。
この季節、気をつけなければならないのは熱中症です。
外で起こるものと思っているかもしれませんが、家の中にいても熱中症のキケンはひそんでいます。
専業主婦は家にいる時間が長いので、熱中症の予防について知っておきましょう!
- 家にいる時間が長い人
- 熱中症は外で起こると思っている人
- ひとりのときのクーラーはもったいないと感じている人
熱中症とは?
気温の高い環境にいることで体温を調節する機能が狂ったり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたりすることで起こる、めまいや頭痛、けいれん、意識障害などの症状をまとめて「熱中症」といいます。
日本の夏は気温も湿度も高いので、汗が蒸発しにくく熱中症になりやすいです。
身近に起こる、元気でも熱中症になるという気持ちを持っていましょうね!
熱中症が進行していく様子はアニメ「はたらく細胞」でよくわかります。
カラダを労わってあげないといけないなぁと思えますよ。
はたらく細胞とポカリスエットとのコラボ動画では、10分ほどで熱中症について学べます。
熱中症は家の中でも起こる
熱中症は運動中や庭仕事など、外にいるときに起こるイメージがありますよね。
私もずっと家の中なら大丈夫だと思っていました。
気をつけるのは外出するときだけだったんです。
でも厚生労働省が発表した平成30年7月1日~平成30年9月30日の重症入院患者数【確定数(遅延報告を含む)】では、屋内の発生が50%という報告が出ています。
50%と聞くと、室内にいても外と同じくらい気をつける必要があると実感できますよね。
家の中での熱中症対策
家の中でも熱中症のキケンがあるとわかったところで、実際にどのようなことに気をつければよいのでしょう?
ほとんど家ですごしている専業主婦として、日々やっていることを紹介しますね!
クーラーを入れる室温を決める
自分ひとりの時間にクーラーをつけるのはもったいない気持ちになりませんか?
でも近年の酷暑ではエアコンなしは非常にキケンです。
わが家では温度と湿度もわかる時計を置いています。
決めた温度をこえたら迷わずエアコンをつけることで、熱中症になるのを防ぎます。
- 温度・湿度がわかる
- アラームを2つ設定できる
- 12種類の音パターン
別で温度計や湿度計を用意しなくて済むのがいいところ。
アラームを2つ設定できるので、平日・休日で時間を変えなくてもよいのが地味に便利です。
壊れやすいという口コミもありますが、2年くらい問題なく動いています!
しっかり水分をとる
熱中症の予防にはこまめな水分補給が大切です。
のどが渇いたと感じるときのカラダは、もう脱水が始まっています。
家の中で水分をとるためにやるとよいことは、別の記事にまとめています。
あわせて読んでみてくださいね!
3食きちんと食べる
食事から水分と塩分をとることができます。
水分と塩分は熱中症をふせぐためにとっても大切です。
食事を抜いてしまうと、不足してしまって熱中症になりやすくなってしまいます。
- 梅干し
- 味噌汁
- バナナ
手軽なものでよいので、口にするように心がけましょう。
ひんやりアイテムを使う
外出時に便利なひんやりアイテムも、室内でどんどん使っていきましょう。
エアコンを入れてもすぐには効かないので、暑いと感じたら早めに使うことが大切です。
水で濡らしたあと3~5回ふり回すだけで、ひんやりタオルが出来上がります。
ぬるくなってもまた濡らして回せば復活!
冷蔵庫に入れたみたいに冷たくなるし、首や腕など好きな部分に使えますよ。
風邪のときのためにストックしてある冷却シート。
おでこに貼るだけの手軽さがよいですよね。
キッチンは暑くて熱中症になりやすい場所なので、料理するときに使うとちょっと楽になりますよ。
まとめ 家にいても要注意!熱中症を予防するには
- クーラーを入れる室温を決める
- しっかり水分をとる
- 3食きちんとたべる
- ひんやりアイテムを使う
熱中症の屋内の発生は50%。
外にいるときと同じように、暑さ対策をする必要があります。
専業主婦は家にいる時間が長いので、とくに注意をしなくてはいけません。
元気だから大丈夫、家の中だから大丈夫とは思わないでくださいね!
何事もなく夏を楽しめるように、気をつけてすごしていきましょう。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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